ふぁいぶマン 福祉に生きる者

福祉の仕事、福祉の資格取得の勉強方法に役立つこと、福祉に関することを書いています。また、自分が読んだ本で役立ちそうな知識を、福祉と絡めて書いています。

緊急事態宣言…ケースワーカーの仕事の弊害…

こんにちは❗️

社会福祉士、精神保健福祉士を取得し、

現在、ケースワーカーとして働いている、

ふぁいぶマン(@fiveVshahuku)です‼️


今回は緊急事態宣言が出たこともあり、

自分の仕事がどのように変わったか、

対応を余儀なくされているか、

書いていきたいと思います。

・ケースワーカーの仕事のを知りたい方

ぜひ、読んでいってください^_^


緊急事態宣言が出たことで、

ケースワーカーの仕事で

大きく変わったことは、


訪問を実施しない


ケースワーカーの主となる仕事が

なくなった感じですね…

原則、電話で体調や生活状況を

聞き取るかたちとなりました。

訪問時も、これらのことは

聞いていたので、特に訪問が

無くなったからといって、

大きく変わっていないように

思えるかもしれません。

しかし、やはり、ご自宅に伺い、

生活状況を自分の目で

確認できないことや、

家だからこそ、利用者の方も

話せることはあると思います。

それらのことが、緊急事態宣言後、

できなくなってしまうので、

個人的には、厳しい状況と思っています。


また、関係機関への訪問も

当面は原則行わないことになりました。

そのため、関係機関との関係性も

築きにくくなると思います。

電話で、利用者の方の病状を

聞くことはできますが、

医師や相談員の方と直接会って、

関係機関先の人柄を知ることは

重要だと思っています。

それができなくなることは、

誠に遺憾です…


あと、個人的に、

外回りは気分転換にもなりますので、

ずっと事務所に、

詰めっぱなしになるので、

その点もキツいですね…笑


以上、緊急事態宣言が出たことにより、

ケースワーカーの仕事がどのように

変化したか書かせていただきました。

今回の緊急事態宣言で思ったことは、

今後、ケースワーカーの仕事のやり方を

考えていかないといけないなあ

思いました。

例えばですが、テレビ電話できるように

環境を整え、利用者、関係機関と

物理的に離れていても、

面と向かって話せる。

不必要な仕事はどんどん減らしていき

本当に必要な部分だけに

注力する必要があると思いました。


最後まで、読んでいただき、

ありがとうございます😊