ふぁいぶマン 福祉に生きる者

福祉の仕事、福祉の資格取得の勉強方法に役立つこと、福祉に関することを書いています。また、自分が読んだ本で役立ちそうな知識を、福祉と絡めて書いています。

ケースワーカーに必要な7つのこと

こんにちは!

介護福祉士実務者研修を受けており、

現在、ケースワーカーとして働いている

ふぁいぶマン(@fiveVshahuku)です。

 

ケースワーカーに必要な7つのことを

前回から書いており、今回は第3弾。

 

図太い神経

 

ケースワーカーの仕事は、

イレギュラーが日常的に起こります。

 

・○○さんが亡くなった

・○○さんが逮捕された

・○○さんが緊急搬送された

 

など、普通に暮らしていたら、

中々起きないことが勃発します。

関係機関からの問い合わせ、

親族からの問い合わせ、

事後の対応など、色々と大変です。

自分は2~3週間に1回、

こういった事件が起こり、対応に追われます。

そのため、1つ1つのことに対して、

大きく反応していては、

体と心がもちません。

そのため、何か起こっても動じない、

図太い神経が必要となってきます。

だれかが亡くなることに慣れて、

事務的に処理するぐらい、

図太くなれとは言いません。

しかし、長い目でケースワーカーとして

働く場合、動じない、

冷静でいる必要はあります。

そのためにも、自分が、

 

肝が据わっている

ビビりではない

緊張をあまりしないタイプ

 

こういった方は、

ケースワーカーとして働いても、

長続きすると思います。

ケースワーカーは精神的にとても応えます。

上記にも書きましたが、

普通に人生を送っているなら、

経験しないようなことが連続で起きます。

私の職場も昨年の4月から、

2人、療養休暇に入ってしまいました・・・

もし、今後、ケースワーカーとして働きたい、

考えている人は、

自身がこういった事件に

遭遇しても大丈夫か、

自問自答してみてください。

 

ここまで読んでいただき、

ありがとうございました。

次回は、、、

 

フットワーク

 

に、焦点を当てて、

書いていきたいと思います。

 

最後に、

ケースワーカーについて、

詳しく知りたいかたは、

👇にリンクを貼っておきます。

ケースワーカーのことが

詳しく書かれています。

よろしければ、見てみてください。

 

[増補版]プロケースワーカー100の心得―福祉事務所・生活保護担当員の現場でしたたかに生き抜く法

 

Q&A 生活保護ケースワーク 支援の基本 (よくわかる 生活保護ガイドブック2)