ふぁいぶマン 福祉に生きる者

福祉の仕事、福祉の資格取得の勉強方法に役立つこと、福祉に関することを書いています。また、自分が読んだ本で役立ちそうな知識を、福祉と絡めて書いています。

ケースワーカーに必要な7つのこと❷

こんにちは❗️

介護福祉士実務者研修を受講し、

ケースワーカーとして働いている

ふぁいぶマン(@fiveVshahuku)です‼️


今回は、前回からシリーズとして

書いているケースワーカーに

必要なこと二つ目を

書いていきたいと思います。

・ケースワーカーについて知りたい人

・ケースワーカーになりたい人

向けに書いております。


それでは、ケースワーカーに

必要なこと2つ目❗️それは…


コミュニケーション


これを聞いて、福祉について

勉強している方は、


傾聴

受容


そういったことを

思い浮かべたかもしれません。

しかし、私が今回、お伝えしたい

「コミュニケーション」は、

面接技術のことではありません。

もっと、現実的な、

本質的なものとなります。

皆さんの周りには、


あの人が提案すると意見が通る、

あの人から頼まれると断れない、


そんな人いませんか?

福祉は様々な専門職、

人が関わって、

1人の利用者の方は支援をしていきます。

そのため、様々な方と

調整が必要となってきます。


自分の立場やできること、

相手の専門機関や職員の立場やできること

利用者のニーズや希望


これらを把握したうえで、

自分は何をし、

相手には何をしてほしいか、

利用者の支援を

構築していく必要があります。

社会福祉士などを勉強していると、

よく相手の話を聞きましょう!

と、習いますが、

意外と自分の意見を

伝えることについて、

言及していることは

少ないのではないのでしょうか?

聴くことも大切ですが、

自分が仕事で追いつめられないためにも、

相手に対して仕事をふる、

やるべきことを振る、

そんなコミュニケーションが

必要となってきます。

あなた自身が、


初対面で色んな人と話すことが好き

自分の意見を通すことが得意


そんな方は、ケースワーカーに

向いているかもしれませんね😊


ここまで、読んでいただき

ありがとうございました😊

次回は、ケースワーカーに

必要なことの3つ目ということで、

図太い神経

について、書いていきたいと思います。


最後に、ケースワーカーの仕事について、

詳しく知りたい方は、

参考になる本を紹介します。

下にリンクを貼っておきますので、

気になった方は、

チェックしてみてください。


[増補版]プロケースワーカー100の心得―福祉事務所・生活保護担当員の現場でしたたかに生き抜く法


Q&A 生活保護ケースワーク 支援の基本 (よくわかる 生活保護ガイドブック2)