本日は…
流動性知能と結晶性知能
です。
この2つを覚える時のポイントは、
どちらの知能が高齢になると低下するか⁇
結論、先に言うと、高齢により低下する知能は
流動性知能
となります。これは、新しいことを記憶したり学習したりする能力です。
高齢者になると、体を動かすことが若い頃に比べて難しくなることが多いです。それは脳も同じ!脳を動かす、流動性知能は高齢により低下してしまうと、イメージして覚えましょう‼️
そして、判断力、思考力である結晶性知能は、
生涯維持できる‼️
年を取ると、様々な経験、身に付けた知識から、若い人に比べて、深い考えができる!だから衰えない!!と覚えておきましょう‼️
以下、例題なので、本日の復習にお役立てください^_^
- 結晶性知能とは、学習などで身に付けた知能、経験などであり、年を重ねる毎に衰える。
- 新しい知識を覚えることは、高齢者にとって、難しい場合が多い。
- 流動性知能は結晶性知能と比べて、高齢になると低下してしまう。
以下、解答、解説です。
- ✖️結晶性知能は衰えず、むしろ、上昇する。学習とあるので、一見、流動性知能のことを言っているようにみえますが、引っかからないように❗️知能、経験とあるので、結晶性知能のことです‼️
- ○流動性知能、つまり、新しいことを記憶したり学習する能力は低下するので、正しい。
- ○流動性知能は2の解説通り。また、結晶性知能は1の解説通り。