ふぁいぶマン 福祉に生きる者

福祉の仕事、福祉の資格取得の勉強方法に役立つこと、福祉に関することを書いています。また、自分が読んだ本で役立ちそうな知識を、福祉と絡めて書いています。

社会福祉士・精神保健福祉士の点数を上げる覚え方、流動性知能と結晶性知能

本日は…

流動性知能と結晶性知能

です。

この2つを覚える時のポイントは、

どちらの知能が高齢になると低下するか⁇

 

結論、先に言うと、高齢により低下する知能は

流動性知能

となります。これは、新しいことを記憶したり学習したりする能力です。

高齢者になると、体を動かすことが若い頃に比べて難しくなることが多いです。それはも同じ!脳をかす、流性知能高齢により低下してしまうと、イメージして覚えましょう‼️

 

そして、判断力、思考力である結晶性知能は、

生涯維持できる‼️

年を取ると、様々な経験、身に付けた知識から、若い人に比べて、深い考えができる!だから衰えない!!と覚えておきましょう‼️

 

以下、例題なので、本日の復習にお役立てください^_^

 

 

 

 

 

  1. 結晶性知能とは、学習などで身に付けた知能、経験などであり、年を重ねる毎に衰える。
  2. 新しい知識を覚えることは、高齢者にとって、難しい場合が多い。
  3. 流動性知能は結晶性知能と比べて、高齢になると低下してしまう。

 

以下、解答、解説です。

 

 

 

 

 

 

  1. ✖️結晶性知能は衰えず、むしろ、上昇する。学習とあるので、一見、流動性知能のことを言っているようにみえますが、引っかからないように❗️知能、経験とあるので、結晶性知能のことです‼️
  2. 流動性知能、つまり、新しいことを記憶したり学習する能力は低下するので、正しい。
  3. 流動性知能は2の解説通り。また、結晶性知能は1の解説通り。