ふぁいぶマン 福祉に生きる者

福祉の仕事、福祉の資格取得の勉強方法に役立つこと、福祉に関することを書いています。また、自分が読んだ本で役立ちそうな知識を、福祉と絡めて書いています。

社会福祉士を取得した直後にすべきこと

福祉でより良い人生戦略を!

どうも!!!

社会福祉士、精神保健福祉士を取得し、

現在、ケースワーカーとして働いている

ふぁいぶマンです!!!!!

 

今回は、

・社会福祉士を取得した後に、

 何をすればよいか

・社会福祉士をどのように

 活用すべきか

そういった悩みを持っている方向けに

書いていきたいと思います。

社会福祉士の試験まで、残り約2か月

というなか、社会福祉士を取得した後の

ことを明確にしておくと、

試験まで、勉強のモチベーションを

上げることもできます。

ちなみに、ポイントなのは、

直後

というところです。

直後とは、合格して、

社会福祉士の登録証が

届いた後のことです。

1年後とかでもいいですが、

やはり直後が良いです。

その理由も含めて、

3つ、書いていきます。

 

➀精神保健福祉士取得に向けて動く

社会福祉士を取得した方は、

通信制の学校であれば、

精神保健福祉士の受験資格を

取得するのに、約9か月

取得することができます。

つまり、

  1. 3月に社会福祉士を取得
  2. 4月に精神保健福祉士の学校に通う
  3. 9月に修了する
  4. 翌年の2月に精神保健福祉士を受験
  5. 翌年の3月に精神保健福祉士取得

社会福祉士、精神保健福祉士のW福祉士に

なることができます。

そして、精神保健福祉士を取得するなら、

やはり、社会福祉士を取得した場合、

上記のような流れで、間髪いれずに

行ったほうがいいです。

なぜなら、社会福祉士を取得できるぐらい

勉強していれば、精神保健福祉士の

試験もおおよそ6割取れる実力が

既に備わっているからです。

自分は、社会福祉士の取得に向けて

勉強しているとき、気分転換に、

精神保健福祉士の専門試験に、

挑戦してみました。

当時、既に社会福祉士の模試では

7割程度の点数を取れる実力がありました。

すると、精神保健福祉士の

専門試験の点数は合格点を

超えることができました。

そのため、自分は、

社会福祉士を取得し、

すぐに

精神保健福祉士を取得したほうが、

あまり労力をかけずに取得できると

思いました。

社会福祉士を取得した後に、

精神保健福祉士を取得しようか

悩んでいる方は、すぐに受けるように

しましょう!!

 

②福祉職の枠で公務員試験に挑戦!

これも➀と同じことですが、

社会福祉士を取得した直後なので、

知識が頭に残っている時期です。

そのため、筆記試験も一から勉強

するわけではないので、比較的、楽です。

これが、1年、2年と空いてしまうと、

勉強して知識を再度、覚えることになり、

社会福祉士を取得した直後と比べると、

労力がかかります。

また、取得直後のほうが、面接にて、

本気度が伝わります。

1年、2年空いてから、

公務員試験にて、面接を受けると、

面接官は、

「どうして、すぐにうちに来なかったんだ?」

と考えてしまう可能性があります。

そう思わせないためにも、

社会福祉士直後のほうが、

面接官にも好印象を与え、

公務員試験を通る可能性が

ぐっと上がります。

 

③勉強の継続

最後に最もらしいことを言います!(笑)

社会福祉士は努力しなさいと、

うたっています。

しかし、ただ努力するとか、

勉強するとかってキツイですよね💦

そのために、➀、②のように、

自分が努力する工夫をしてください。

別に、精神保健福祉士を受けずとも、

別の福祉資格を取得することを目標にして、

努力を続けてもいいと思います。

また、福祉とは全然関係ない、

資格勉強をしてもいいと思います。

「福祉」とはより良くする

という意味があります。

何を良くするかといえば、

「生活」です。

「生活」を良くするには、

様々な知識が必要となります。

自分が、住環境を良くしたいなら、

福祉住環境コーディネーターの

取得に向けて勉強するでもいいんです。

とにかく、社会福祉士を取得した直後に、

新たな目標を立てて、

自分を怠けさせない工夫をしましょう。

 

ポイントは何度もいいますが

直後です。

鉄は熱いうちに叩けと言います。

社会福祉士を取得して、

熱気が冷めやまぬうちに、

ノリでもいいので、

精神保健福祉士を取得しよう

公務員試験を受けてみよう

別の福祉資格を取ろう

と、新たな挑戦をしてみてください❕