福祉でより良い人生戦略を!
どうも!!!
社会福祉士、精神保健福祉士を保有し、
現在、ケースワーカーとして働いている
ふぁいぶマンです!!!!!
今回は、
・広範囲、膨大な量の勉強で、
社会福祉士の取得をあきらめようとしている人
・社会福祉士取得後、取得した意味があったのか
と悩んでいる人
・社会福祉士を取得しようかどうか
悩んでいる人
といった方々向けに書いています。
先日、自分のブログにて、社会福祉士を
取得することで、人的資本を上げられる
といった旨の記事を書きました。
今回はより、実務編といいましょうか、
社会福祉士を取得、勉強したことで、
実務で役立った経験を3つ、
書いていきたいと思いますので、
お付き合いの程、よろしくお願いいたします。
➀専門用語が分かる
・インクルージョン
・統合失調症
・みなし2号
・強制措置入院
・セルフネグレクト
いきなり、なんだと思いましたよね??
社会福祉士の勉強をしている方なら、
上記の用語が、
どの分野で使われている用語で、
どういった意味を持つか
具体的に説明しないまでも、
感覚的に分かることができると思います。
福祉の分野で働くとき、
こういった専門用語が分かっていないと、
現場で働くとき、混乱します。
何も知らない人だと、
サンドウィッチマン風に言うなら、
「ちょっと何、言っているか分からない」
となると思います。
日本語なのに、外国語のように感じる、、、
そうならないためにも、
勉強する必要があるんです。
社会福祉士の取得に向けて勉強している方
は、こういった専門用語を理解できるようになります。
すると、
・現場で今、何を話しているのか、
・利用者の方はどんな人なのか、
・どういった制度を活用するのか、
・なぜ、その制度を活用するのか、
理解できるようになります。
②専門職の人と話せるようになる
専門用語の理解が分かると、
各専門分野の人たちと
スムーズに話せるようになります。
具体的には、
・医者
・看護師
・ケアマネジャー
・介護士
・PSW
・MSW などなど、、、
こういった方々と話す場合は、
専門用語の理解が必須となります。
勿論、どんなに勉強していても
知らないワードは出てくると思います。
ただ、知らないことが多すぎて、
質問ばかりしていては、
皆さんご多忙なので、内心、
嫌気がさしてしまうでしょう。
さらに、お互いに時間を損してしまいます。
そうならないためにも、
社会福祉士の勉強をして、
専門職の方たちと、円滑な連携を
できるようにすることは、
お互いの仕事を早く、質の高いものに
することができます。
また、利用者の方により良いサービスを
迅速、かつ、正確に提供できます。
③自己肯定感の向上
社会福祉士の勉強をして、
専門用語が理解でき、
専門職の方々とスムーズに話せるように
なると、仕事が面白くなってきます。
現に、自分は他の専門職の方と
話しているときは、充実した気分になります。
社会福祉士の勉強(精神保健福祉士の勉強もですが)
が無駄では無かったと感じる、一番の瞬間です。
以前、下記の内容をつぶやき、
多くの方々から反響をいただきました。
やっぱり、社会福祉士、精神保健福祉士を取得するために勉強して良かった。
— ふぁいぶマン@社会福祉士取得後、ケースワーカーへ… (@fiveVshahuku) 2020年12月1日
本日、お客様の主治医と話したのですが、病状や専門用語、福祉の制度を言われても、理解できている自分がいる。主治医と話すことができていると、実感して、これまでの努力は無駄ではなかったと、自己肯定感が上がりました。
この自己肯定感が上がると、
仕事も前向きにがんばろうと思います。
また、自分が今まで頑張ってきたことが、
無駄ではなかった思い嬉しくなります。
この感覚は福祉で働いていくには、
とても大切になってきます。
なぜなら、福祉の仕事は、
対人サービスとだけあって、
とてもストレスが溜まります。
そのストレスに抵抗するためにも、
自己肯定感を上げておくことは重要です。
以上、社会福祉士の勉強が無駄では
ないことを書かせていただきました。
いかかでしょうか?
勉強のモチベーションが下がっているかたが、
この記事を読んで、やる気が上がって
いただけらなら、幸いです。
社会福祉士取得後、自分がどんな
社会福祉士になりたいか、
想像し、思い出すことで、勉強を
続けていくようにしましょう!!
皆様の合格を祈っています、、、