福祉でより良い人生戦略を!
どうも!!!
社会福祉士、精神保健福祉士を保有し、
現在、ケースワーカーとして働いている
ふぁいぶマンです!!!!!
福祉の仕事をしている方で、
社会福祉士を取得するために、
勉強している方は多いと思います。
しかし、勉強量が多く、範囲も広い
試験内容にうんざりしている方も多いと思います。
自分も、勉強しているとき、
何度か挫折しそうになりました。
今回、こういった方々のために、
勉強を習慣化できる方法を
紹介していきたいと思います。
参考にした本は👇となります。
この本を読んで、社会福祉士などの
福祉資格を取得するために、勉強している人が、
継続して勉強できる習慣を身に付けるための
方法を3つ書いていきたいと思います。
・現在、モチベーションが下がっている人、
・取得しようと考えているが、勉強が続くか
どうか不安な人
そういった人はぜひ、
この記事を読んでみてください!
➀目標に具体性を与える
これはどういうことかというと、
自分がTwitterでつぶやいた内容を見て
いただくと分かりやすいので、、、
社会福祉士を取得するとき、
— ふぁいぶマン@社会福祉士取得後、ケースワーカーへ… (@fiveVshahuku) 2020年11月29日
「社会福祉士を取る!」
と、目標を書かず、
「2019年の試験で社会福祉士を取得。その後、公務員の福祉職を受ける」
と時期を明確に、そして、取得後に何をするか具体的に書き出していました。
そうすることで、勉強する意味をはっきりさせ、モチベーションを保ちました。
こういった感じです。
つまり、
・時期
・目標達成後の行動
これらを書きましょう。本書でも、
”具体的な目標は、やり抜く力を与えてくれる”
とあります。
目標が具体的であればあるほど、
どういった行動をすべきか、
それを考え、実行することができます。
ちなみに、自分は上記のツイート内容に加えて、
2020年、精神保健福祉士取得
2021年、介護福祉士実務者研修終了
2022年、介護福祉士取得
と、1年毎の目標を書いていました。
こうすることで、社会福祉士を取得しないと、
その先にある目標を達成できないようにしました。
これは、ドミノ倒しに似ているかもしれません。
ドミノはどこか一か所でも、詰まると、
その後のドミノは倒れません。
そうすると、すごく不快ですよね?
そして、長いドミノの列で、最初の方が
倒れないとすごく嫌じゃないですか??
だから、自分は社会福祉士を最初に取得することで、
その先の目標が達成できるように、
かなり長期的に、時期を明確にして、
目標を立てるようにしました。
②目標達成への行動計画をたてる
社会福祉士を取得するために、時期を決め、
具体的な目標を立てた。
では、その目標を達成するために、
日々、どんなことをやるか?
そんなときに、
if-thenプランニング
が役に立ちます。
勉強しようと思っても、中々、
勉強できないことって多いですよね?
自分もそうでした。そして、
勉強できない自分を責める・・・
そうならないためにも、
if-thenプランニングを活用しましょう!
これは
もし~なら、~をする
といった感じです。
例えば、自分が行っていた方法として、
・もし電車にのったら、一問一答集を解く
・もし朝起きたら、昨日間違えた問題を解き直す
といった感じです。
つまり、ある行動をしたら、無条件で、
無意識に勉強する計画を立てるのです。
本書でも、
”事前に「いつ」「何を」やるかを、はっきりと
決めておくーこれで実行できる確率は2倍から
3倍も高くなります”
と書かれています。
社会福祉士は特に、勉強量、範囲が広いので、
短期間で詰め込むといった方法が通用しにくいと思います。
そのため、コツコツと長期間、勉強に取り組める
工夫をしましょう。
③「やめるべきこと」より「やるべきこと」に集中する
社会福祉士を取得するために、
皆さんはやめようとしたことが
あるのではないでしょうか?
・酒を控えよう
・飲み会を控えよう
・ゲームをやめよう
などなど、娯楽、誘惑を断とうと
したのではないでしょうか?
しかし、ついつい、やってしまう
ことが多いのではないでしょうか?
自分もゲームや動画を見ることを
控えようとしましたが、我慢すると、
突如、欲求が爆発して、1日中、
ゲームをしていることがありました。
本書を読んで、「何かをやめよう」と
することは非効率だったと分かりました。
”ある思考しないようしないように努力すると、
逆に頭の中はその思考でいっぱいになる”
と、本書には書かれています。
まさに、過去の自分は、この術中にハマっていたのです。
そして、本書では
”行動を変えたいのなら「やめたいこと」を
考えるのではなく「やりたいこと」
「やるべきこと」を考えるのです”
と書かれていました。
つまり、②でも書きましたが、
if-thenプランニングを活用し、
こうなったら、やる
と、決めておくのです。
自分は、
・電車では問題を解く
・朝起きたら、昨日の問題を解く
と、やるべきことを決めていました。
もし、これが、
・電車では携帯をいじらない
・朝起きたら、ゲームをしない
と、「やらないこと」に意識していたら、
勉強を続けていなかったかもしれません。
また、「やるべきこと」に意識を
向ける方法ですが、大抵の人は、
「勉強をしよう」と思っても、そのあと、
実際に勉強をできる人は少ないと思います。
自分もそうです💦
そんなとき、「勉強する」と思うのではなく、
・ペンを持つ
・問題集を開く
と、小さな具体的な行動を起こすように意識しましょう。
「勉強しよう」と思うと、取り組みづらいですが、
「ペンを持つ」ぐらいだったら、
まあ、やるか・・・
ってなりますよね。そして、ペンを持ったあなたは、
「ペンを持ったからには、勉強するか」
となり、実際に勉強すると思います。
このように、「するべきこと」の
ハードルを下げると、勉強できると思います。
いかがでしたでしょうか。
この記事を読んだ、社会福祉士などを
取得するために勉強している方々の
役に立てたのなら幸いです。
今回は3つの習慣に焦点を当てましたが、
他6つの習慣も有効なものでしたので、
気になる方は、👇にリンクを貼っておきますので、
買って、読んでみてもいいかもしれません。
それでは、皆さんに、勉強習慣が身について、
資格取得できることを願っております。
ご購読ありがとうございました。