福祉で人生戦略を!
社会福祉士、精神保健福祉士を保有している
ふぁいぶマンです!!!!!
以前Twitterにて、以下のような投稿をしたところ
とても大きな反響がありました。
社会福祉士の会報が届き、今後の情勢を鑑み、専門性を高める必要があると書いてありました。専門性も重要ですが、社会福祉士、福祉の仕事をしている人たちの処遇改善や収入の増加、職場環境の改善も行なっていかないと、仕事をする人が減っていき、担い手がいなくなるのでは?と、思ってしまいました。
— ふぁいぶマン@社会福祉士取得後、ケースワーカーへ… (@fiveVshahuku) 2020年11月22日
あまりの反響で驚きました!!!
それだけ、皆さんが社会福祉士の待遇について、
思うところがあったのだと考えます。
自分の考え甘いのかと思っていましたが、
やはり、社会福祉士の待遇、相談職の待遇を
向上させていかないと担い手不足に
なるのではないかと思いました。
今回は、社会福祉士、相談職の待遇に
ついて自分が思うことを書いていきたいと思います。
1、重責
社会福祉士、相談職の仕事は非常に責任が重いものだと考えます。
以前に以下のようなツイートをしました。
ソーシャルワーカーは非常に重責があり、繊細な仕事だと思います。
— ふぁいぶマン@社会福祉士取得後、ケースワーカーへ… (@fiveVshahuku) 2020年11月24日
施設、組織と利用者、家族の板挟みになり、そんな中で、重大な決定をしなければならない…
待遇やサポートを良くしていかないと、今後、ソーシャルワーカーになろうと思う人は少なくなり、困る人は多くなると考えています😥
実際、組織と利用者の板挟みになってしまっている方は多いと思います。
組織の要求と利用者の希望が全く反対のものであることが多く、
どう折り合いをつけるか頭を抱えている人は多いと思います。
そんな状況の中、調整し、結論を出さなければならない。
とても重責がある仕事だと考えます。
2、待遇が低い場合が多い
上記のように、非常に頭を抱え、板挟みの状況という中、
社会福祉士、相談職などの待遇は往々にして低い場合が多いです。
こういった調整は一朝一夕につくものではなく、
長時間の会議や面談に及ぶことが少なくありません。
そのため、残業が常態化している方もいると思います。
しかし、残業代は出ず、サービス残業という場合が多いと思います。
1重責
2待遇の低さ
このような状態が続けば、仕事は続かず、
相談職を辞める人は多いと思います。
また、こういった評判は広がりやすいので、
相談職を目指す人は少なくなると予想します。
そうなると、生活にニーズを抱えている人と
社会資源をつなぐ人がいなくなり、
生活に困窮する人が多くなると思います。
そうならないためにも、
社会福祉士などの相談職の給料や待遇を上げていく
必要があると思いました。
ただ、福祉は中々、待遇や給料が上がらないです。
そんな状況をどう変えていくか、
今後の大きな課題だと思います。
皆さんはどのように考えますか?
コメント等いただければ幸いです。