ふぁいぶマン 福祉に生きる者

福祉の仕事、福祉の資格取得の勉強方法に役立つこと、福祉に関することを書いています。また、自分が読んだ本で役立ちそうな知識を、福祉と絡めて書いています。

自分が社会福祉士になった理由・・・家族が社会福祉士に助けられたから

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社会福祉士になる道は大変です。特に、僕のように福祉大学を出ておらず、社会人になってから専門学校に通って、試験を受ける資格を得て、試験を受けて合格する道のりは今思えば、相当険しかったです。

何度も挫折しそうに
なりました、、、

 

それでも諦められなかったのは、

確固たる理由を持っていたからです!

社会福祉士を取りたい理由を、

自分の過去と向き合い、

なぜ、社会福祉士になりたいのか?

社会福祉士以外でもいいのではないか??

そのような自問自答を繰り返し、

社会福祉士を取るための理由を明確化させていました!

ここからは、自分の過去の話、家庭事情も交えて、社会福祉士になろうと思った理由を書いていきたいと思います。

 

自分が大学1年生のときに、祖父が寝たきりとなってしまいました。そのため、介護を行うに当たって、祖父も交え話した結果、施設による介護を行うことになりました。

しかし、実家が東京ということもあり、部屋が満杯の施設、料金が高騰なところが多く、希望通りの施設が見つかりませんでした。

そんな中、実家近くにある特別養護施設の社会福祉士持ちのワーカーの方が、実家から電車で1時間かかるが、埼玉県にある施設を紹介してくれました。実家から1時間ほどの移動圏である埼玉県は実家のお墓がある県で祖父に馴染みがあるなどの理由から、埼玉県にある施設に入居することが決まりました。

 

 

「社会福祉士」という存在に助けられた瞬間でした。ここで、「社会福祉士」に興味を持ちました。

自分もいつか「社会福祉士」になり、困っている人を助けたい!!!

と、漠然とですが、思うようになりました。

今でも、「なんで自分は社会福祉士になったんだろう?」と考えると、色々理由はありますが、主な理由は大学時代に経験した、上記のことが原点になっています。皆さんが社会福祉士を目指すとき、この原点を見つけていただきたいと思います!これさえ見つければ、社会福祉士に合格できるといっても

過言ではありません!!

どんなに長い道でも、

どんなに険しい道でも、

挫折しそうになっても

この”原点”さえあれば、

自分は社会福祉士になりたいんだ!

という思いに、”回帰”でき、勉強を続けていくことができます。

ちなみに、

社会福祉士になった後も大変です。自分は2019年に、社会福祉士になり、現在では公務員となって、生活保護業務を行っています。メディアでも生活保護業務が取り上げられることがありますが、

めちゃめちゃきついです。

辞めたいと思ってしまいます。

社会福祉士になった意味あったのかな~と考えてしまいます。

しかし、自分は社会福祉士になって、困っている人を助けたいという思いは、いまだにあります。

将来は、福祉で独立して、独立型社会福祉士になって、活躍したいと思っています。

そんな思い、信念があるから、

頑張っています。

社会福祉士になるにあたって、皆さんはどうして社会福祉士になろうとしているのか?自分の過去、経験を見つめなおして、探してみてください!

原点を見つけ出せば、それが自身を支える柱となります!!挫折しそうになっても、支えてくれると思います!!!