ふぁいぶマン 福祉に生きる者

福祉の仕事、福祉の資格取得の勉強方法に役立つこと、福祉に関することを書いています。また、自分が読んだ本で役立ちそうな知識を、福祉と絡めて書いています。

知識を覚えるコツ❗️

社会福祉士精神保健福祉士の試験は、

覚えることが多いと思います。

そのため、少しでも皆さんが知識を

覚えやすく

忘れにくい

思い出しやすい

方法を紹介したいと思います。

その方法とは、ずばり・・・

まとまりで覚える!!

ということです。どういうことかと言いますと、例えば、各法律の改正年度、主に取り組む機関を覚える場合、

 

◎悪い例

・医療法は2年に1度改正される

介護保険は3年に1度見直される

・障害者総合支援法は3年に1度見直される

児童福祉法は5年に1度見直される

・医療法は都道府県

介護保険は市町村

児童福祉法は市町村

 

といった感じで、1つ1つ覚えることは止めたほうがいいです。試験問題に、柔軟に対応できなくなりますし、勉強の労力がかかりすぎです‼️

では、上記の例をまとまりで覚えると下記のようになります。

 

◎良い例

〇医療法

2年に1度、都道府県が見直す

 

〇福祉関連(介護・障害)

3年に1度、市町村が見直す

 

〇児童福祉関連

5年に1度、市町村が見直す

 

といった感じです。まとまりで覚えるとは、

 

テーマを決める

上の例でいうなら、医療法、福祉関連、

児童関連

 

・共通点はまとめる

上の例でいうなら、福祉関連(介護・障害)

 

ということです。1つ1つ覚えるより、覚えやすくないですか?更に、上のようにまとめると、あることに気づくと思います。

 

実施機関で、都道府県が主に

なっていることは医療法のみ

 

ということです。

これだけでも覚えれば、例えば…

 

・医療法は市町村が見直す。

都道府県は3年に1度介護保険法を見直す。

 

といった選択肢が出ても反射的に誤りだと気づくはずです。このように、まとまりで知識を覚えることで、

 

覚えやすく

忘れにくい

思い出しやすい

 

と思います❗️

これが実現すると、試験問題に柔軟に対応できます^_^

社会福祉士精神保健福祉士の試験勉強は、覚えることが多いです。楽に勉強する方法は開発して、合格を目指しましょう!!